寝たきりにならないためにするには何を注意したらいいの?

日本は、世界でもトップの高齢化率25%、いわゆる超高齢化社会。

この深刻な社会問題の中に、「ロコモティブシンドローム」という言葉を耳にするようになりました。

介護を必要とせず、健康的に日常生活を送れる期間を「健康寿命」と呼びます。

国が重要ポイントとしていることとして、

健康寿命を延ばして平均寿命との差を縮めること

社会生活を営むために必要な身体機能の維持向上

など。

ロコモ予防やロコモというものの認知度を上げる、身体活動量の増加などを目標としています。

私も気になるので、インターネットなどで「ロコモティブシンドロームになるリスクチェック」などを時々行っています。

病気などの心配から、健康面に気を使っている人は多くいらっしゃると思います。

寝たきりにならずいつまでも自分の足で歩き続けるためには、病気だけではなく、体力面も重要ですよね。

ロコモティブシンドロームとは

さて、ロコモティブシンドロームをご存知ない方に、少し説明しましょう。

では、ロコモティブシンドロームとは何でしょう。

簡単に説明しますね。

運動器症候群と言い、通称「ロコモ」と呼ばれています。

骨・筋肉・関節・神経系などの運動器が衰えている、または、衰え始めている状態を示します。

そのまま放置していると、日常生活に支障をきたします。

その結果、寝たきりになってしまったり、介護が必要な状態に陥る危険性があります。

予防には毎日運動をして、足の筋力・バランス能力・骨の健康を保つことが重要です。

豊かな時代となった今、ロコモティブシンドロームはメタボリックシンドロームよりも恐ろしいと言われています。

そんな事耳にしたら、凄く不安になりますし、怖くなりますよね。

さっそく何とかしなきゃ!という気持ちになってしまいます。

寝たきりにならないために㈰

運動器官の衰えが原因という事は分かりました。

では、運動器の衰えを防ぐべく、体を鍛えていたら問題ないのでしょうか?


『運動しているから安心』

『衰えは感じていないから、安心』


そう思われる方もいらっしゃると思います。

でも、そうとは一概に言えない病気も潜んでいます。

関節リウマチという病気をご存知でしょうか?

自己免疫疾患の一種です。

自分の体の中にある正常な組織・細胞などを異物と認識し、その異物を体から排除しようと言う働きが起きてしまう病気です。

この病気も、ロコモティブシンドロームと密接に関係しています。

関節リウマチ

関節リウマチとは、関節が炎症を起こして、痛みと腫れが伴う病気です。

どの年齢でも発病しますが、特に30代から50代が中心のようです。

そして、男性よりも女性に多く見られる傾向にあります。

心臓や肺のそれぞれの膜に炎症が起きる心膜症や胸膜症や、手足が痺れる末梢神経炎などの合併症が起こりやすいと言われています。

炎症が続くと、関節が破壊されてしまいます。

その結果、寝たきりになってしまうことも多くあります。

昔は、腫れや痛みを和らげる治療しか出来なかった関節リウマチですが、今までは無理とされていた関節破壊を防ぐ治療薬が開発されました。

このお薬を利用し治療していくためには、早期診断・早期発見が必要です。

さて、気になる症状ですが

「朝起きた時に手足がこわばる」

 

「関節が、左右非対称に腫れている気がする」

 

「腫れていて痛みの伴う関節が3つ以上ある」

上記にあてはまる人は、そのまま放置しないでくださいね。

念のため病院を受診し、上記の症状を相談しましょう

健康を意識する事は、老後を楽しく過ごすためにはとても必要な事です。

自分自身の体をよく見つめることで、気付かなかった疾患が潜んでいる可能性もあります。

長生きを目指すためには、体力面だけに目を向けるわけにはいきません。

このように病気など、ほかにも気をつけなければいけない面もあります。

お蕎麦のように細く長く、人生を過ごしていきたいですね。

寝たきりにならないために㈪

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