老人福祉施設でのレクレーションの目的と活動内容とは?

老人福祉施設と言われる場所では、必ずと言っていいほど「レクリエーション活動」という時間が設けられています。

施設によっては「アクティビティー」と呼んでいるところもあります。

レクリエーションって、若い人がアクティブに楽しむってイメージがあるけど、高齢の方にとってのレクリエーションの目的は何なのでしょう?

意味あるの?

そんな声を耳にしたので、今日は施設におけるレクリエーションの目的、意義についてお話しましょう。

レクリエーションとは?

デジタル大辞泉によると、「肉体的・精神的疲労をいやし、元気を回復するために休養をとったり娯楽を行ったりすること。また、その休養や娯楽」と記されています。

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フランスの社会学者『J.デュマズディエ』さんは、レクリエーションには3つの段階があると述べています。

・休息
・気晴らし
・自己開発

つまり、リハビリテーションの目的はゆっくり休むこと、気分をかえること、何かに取り組むことで新しい自分を見つけることが出来るというようなことです。

高齢者の方は、今まで沢山ご苦労なさってきた。もう、ゆっくり1日のんびり過ごさせて差し上げるものではないでしょうか

こんなご意見を伺ったことがあります。

もちろん、レクリエーションは強制ではありません。

ただ、レクリエーションをとても楽しみにされてる利用者さんは沢山いらっしゃいます。

ぼーっとして一日を過ごすと認知症の進行にも繋がります

色々な活動を通して、生きがいをみつけることが出来ます。

日々の生活にメリハリが出来、余暇を楽しむことに繋がりますよ。

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レクリエーションの活動内容

では、老人ホームなどの福祉施設ではどのようなレクリエーション活動が行われているのでしょうか。

このようにしなければいけないという決まりは全くなく、それぞれの福祉施設の介護スタッフの皆さんが色々と考えて、内容を決めていきます。

よくあるのが、

  • ぬり絵
  • 折り紙
  • カラオケ

などですね。
他には体を動かすレクレーションもあります。

  • ボウリング
  • 輪投げ 

などがあります。

高齢の方が運動しやすいよう、普通のスポーツとは異なるオリジナルなものを介護スタッフの皆さんは試行錯誤して生み出しています。

お仕事が終わってから、残業代も出ない中、一生懸命「どんなレクをしたら皆さんが喜んでくれるかなぁ〜」などと考えているのですよっ。(余談でした。)

そしてその道具まで、皆さんで考えてオリジナリティ溢れる安全なものが作られているのですよ。

変わったものとしては、外食に出かけるというレクリエーション活動もあります。

【参考サイト】老人ホームを選ぶときにサービスの種類を知っておく

老人ホームでのレクレーションの目的はなに㈰

」は、生きていく上でとても大きな楽しみを占める行為です。

近くのファミリーレストランへお出かけして、自分達が食べたいものを注文して食べる、皆さん、このレクリエーションはとても楽しみになさっているようです。

他には産直へお出かけツアーというものを行っている施設もあります。

バスをチャーターして皆さんでお出かけ。

遠足気分で楽しいですよね。

家族のプレゼント企画

こんなお話を聞いたことがあります。

ある利用者さんがお孫さんの結婚式のためにブーケを作りたいので、レクリエーションでフラワーアレンジメントを取り入れて欲しいというご要望がありました。

ボランティアで活動してくださるフラワーアレンジメント教室の先生を探していたのです。

そして週1回、少しずつ先生から造花の加工方法などを教わり、8ヶ月でブーケが完成したそうです。

そのブーケは、お孫さんの結婚披露宴で使われたそうです。

おばあちゃんからの素敵なサプライズプレゼントでお孫さんにとってこの上ない贈り物になったに違いありません。

 

老人ホームでのレクレーションの目的はなに㈪

 

このように、もしご利用の福祉施設で「こんな活動をしてもらえないかなぁ」と思うようなことがあれば是非ご相談なさってくださいね。

介護スタッフの方が対応してくれる場合があるかもしれません。

そして何か介護系の資格が欲しいと考えてらっしゃる方、「レクリエーション介護士」という新しい資格がありますので、ご興味のある方は是非お調べになってみてくださいね。

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