身寄りがなく保証人もいないけど老人ホームにはいれるの?

悲しい話ですが、現代の人間関係には希薄さが感じられますよね。
親戚とも疎遠になっている人も多い時代かもしれません。

また、女性も社会進出の時代。
お一人で生きられる選択をされた方も多くいらっしゃるでしょう。

このように、様々な事情があって老後をお一人で過ごされてる方もおられると思います。

老人ホームの入居を考えた時、


「身寄りがない」

「頼める身元保証人がいない」


このような場合は、施設に入所することは不可能に思えるかもしれません。

しかし、ご相談いただくことで、解決策が見出される場合がありますよ。

身寄りがなく保証人もいないけど老人ホームにはいれる

老人ホームに入る場合、なぜ身元保証人が必要なの?

頼める人もいないし、お金もある程度は貯めてる。

私自身、しっかりしているし、大丈夫でしょ。

遠い親戚とは疎遠がちで、都合のいい時だけ頼って!なんて言われたくないし。

そんな声が聞こえてきそうな時代です。

なんとなくは理解しているかもしれませんが、具体的に認識することで、考え方が変わるかもしれませんので少し、お話しましょう。

なぜ保証人が必要なのか?

施設入所にあたり、お金に次いで悩みの種となるのが身元保証人を誰に頼むか、ですよね。

法律上は「身元引受人がなくても入所は可能である」とされていますが、実際は何かのトラブルを予防するためにも身元保証人は必要です。

最近よく耳にするようになった成年後見人制度というものもあります。

中には身元保証人と同じような扱いと認識している人もいらっしゃいますが、基本的にこちらは金銭的な関わりを目的とした制度のため、最期を迎えられた際は頼ることができないもの。

ですから、注意が必要です。

身元保証人は施設利用料金の支払い、入所や退所、病院受診や入院、死亡した時のために必要となります。

万が一、支払いが不可能になってしまった…

このような時は、身元保証人に連絡がいきます。

また、入院や退院など、病院にかかる際も身元保証人にご連絡がいきますし、入院に際しては、書類への記載が身元保証人(ご家族)の欄もあります。

緊急連絡先としても必要になりますからね。

身寄りがなく保証人もいないけど老人ホームにはいれるの㈪

「頼みたいけど、疎遠だから」

このようなご関係の場合、私たちが間に入って身元保証人をお願いする場合があります

仲介することで、身元保証人を引き受けてくださる方もたくさんいらっしゃいますよ。

まずはケアマネージャーなど、専門のスタッフにご相談されるといいでしょう。

有料での身元保証人サービス

それでも身元保証人の件が解決しない…。

次の選択肢として、このようなサービスがあります。

今の時代を物語っているかのように、便利なサービスはたくさん存在します。

でも、当然料金も発生します。

賃貸住宅に入居する際、保証人がいないという場合にも保証人になってくれる会社が存在します。

このように、身元保証人になってくれる企業もあります。

ただし費用がかかります。

一例として

・入会金 100000円

・事務手数料 12000円

・年会費または月会費

が、利用する際の金額の内訳です。

これだけではありません。

更に、利用する内容に応じて料金が加算されます。

・金銭管理→5000円/月

・身元保証→5000円/月

・代行業務→2500円/1時間

このサービスを利用するには、出費がかさみますので利用するかしないかは、よく検討する必要がありますね。

どうしても身寄りがない場合

残念ながら、どうしても解決できない場合、最期を迎えられた場合はどうなるのでしょう。

この場合はNPO法人や行政が身元引取人となり、対応してくれます。

ご遺体を引き取り、火葬まで対応してくれます。

そして無縁仏様に対しても、同じくNPO法人や行政が対応してくれます。

実際にあった例では、区役所の職員の方が遺体のお引取りを業者に依頼し、火葬まで行ってくれました。

いろいろな背景があります。

その事情に配慮するよう、私たちや行政も務めています。

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