グループホームでの食事作りってどのようなものなの?

グループホームは、認知症と診断された方々が共同生活を営む場所です。

自分たちで身の回りの事をしながら生活していきます。

お洗濯、お掃除…お食事作りも、皆さんで行っていただきます。

もちろん、何から何までやっていただくというものではありません。

可能な限り、日常生活を皆さんに送っていただきますが、私たちが行う内容もあります。

グループホームには、色々な方がおられます。

認知症の中でも人格破壊になる場合もあるアルツハイマー型認知症の方もいらっしゃいます。

たまに予想もつかない行動に出くわす場面もありますが、そのような時は私たち介護スタッフがお手伝いさせていただきます。

グループホームの食事の作り方

そのような生活の中で、今回はお食事についてお話しましょう。

グループホームでは、お食事も皆さんに作っていただきます。(施設によっては業者さんを入れてお食事を作ってもらう所があります。

その施設の考えによりけりですが、業者さんを入れて食事作りを委託する事で、空いた時間を皆さんの身体的ケアに充てる事ができるから、という理由もあるようです。)

注意しなければいけないのは、「作った物を作った本人だけが食べる、自己責任においての食事」とはいかないという点です。

皆さんでお食事を作り、皆さんで食べていただきます。

ですから、衛生面にはとても配慮が必要です。

もちろん、糖尿病や高血圧症のある人など、食事制限の必要な人にはかかりつけの病院での食事指導やアドバイスなどをいただき、それを参考にして食事内容も考えています。

また、皆さんの身体機能に合わせて、柔らかいお食事を用意するなど、必要な部分は私たちスタッフが手を出させて頂いています。

本来であれば食材を用意するのも皆さんに行って頂ければ理想ですが、外出となると難しい問題も発生します。

皆さんそれぞれの身体機能に合わせて行動するとなると、

  • 外出が可能な人
  • 外出が難しい人

に分かれます。

更に歩く速度、買い物のスピードなど、個性があります。

やはり時間の都合などもありますので、普段は介護スタッフが買い物に行きますが、時々チームに分けて買い物に行くこともあります。

今日は○○さんと○○さんと○○さん。

次回は●●さんと●●さんと●●さんと…。

というように、身体機能の状態に合わせ、なるべく差のない人たちを1つのグループにして買い物に出かけます。

やはり外出はとても楽しいものですし、買い物となるとなおのこと。

皆さん、とても素敵な笑顔で買い物される姿に、私たちも嬉しくなります。

どのような物を作るのか

グループホームの食事作りって㈰ (Unicode エンコードの競合) さて、お食事のお話に戻りましょう。

グループホームでは、食事の内容を皆さんに決めていただきます。

そしてメニューを決めて、皆さんそれぞれの作り方で作っていただきます。

先日、ホットケーキが食べたい人、おにぎりが食べたい人に分かれました。

それぞれの異なるご意見でしたが、思い切ってホットケーキもおにぎりも両方用意することにしました.

なるべく自宅で生活している雰囲気に近いものにしたい、それがグループホームの目的の一つでもあります。

他の利用者さんがいるから我慢しなければならない、そのような場面をなるべく減らすように私たちも努力しています。

そして、先日、私も少しお食事に口出しさせていただきました。

「ハンバーグを食べたいけど、胃が持たれるのよね…」
そんなお話をしていた方がいらっしゃいました。

そこで、豆腐と鶏肉を使ったハンバーグを提案しました。

これが意外と好評で、皆さんに美味しく食べていただきました。

ヘルシーだし、胃に優しい。

グループホームの食事作りって㈪ (Unicode エンコードの競合)
そして、何よりリーズナブル!

他の介護スタッフにも好評で、今後、ちょこちょこ食卓に並ぶ機会も増えるかもしれません(笑)

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