高齢者向けシェアハウス?グループホームを勧められたけどどんなところなの?

この頃では、老人ホームグループホーム住宅型有料老人ホーム介護付老人ホーム…。

色々な名称の老人福祉施設の名前を耳にしますよね。

一体、何がどう違うのか分からない人も多くいらっしゃると思います。

『グループホームって認知症の人が入居するところでしょ。』

そう分かっていても、実際はどのようなところなのか不安になりますよね。

グループホームの入居を勧められたけど…。㈰ (Unicode エンコードの競合)

私の自宅近くに、建設中のグループホームがあります。

少し先を行くと、高齢者向けのシェアハウスのようなものも建設中です。

介護のニーズはとても高く、どんどん施設が建てられていくのを目にしますが、本当に十人十色という言葉がぴったりな程、様々な特色のある施設が数多く存在します

今日は簡単にグループホームについてお話しましょう。

共同生活の場所

グループホームは認知症の方がたが生活する場所、これは皆さんよくご存知だと思います。

グループホームは、『認知症対応型共同生活介護』の事を指します。

具体的にお話しますと、認知症と診断された方々が少人数で小規模な共同生活を行うところです。

掃除、食事の支度、お洗濯など、生活に関わること全てを介護スタッフと共に行い、家庭的な雰囲気の中で落ち着いた生活を送る環境を提供します。

これにより、認知症の症状の進行を緩やかにし、その人らしい生活を送ることが出来るように支援する目的の介護サービスです。

よく見かけるのが、民家を改装したグループホーム。

いかにも施設というものではなく、あくまで「家庭」の雰囲気にこだわった施設を、最近よく目にします。

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高齢の方々は環境の変化に敏感で、今までの生活と異なる住環境で過ごすことにより認知機能に障害が起こる場合があります。

具体的な例をお話しますと、病気または怪我などで病院に入院することがあったとします。

入院してから認知症の症状が出てくるようになった。

普段は自立した生活が出来ていたはずなのに、このようなお話はよく耳にしますよね。

・興奮するようになり、他者の話が聞けなくなった
・いつも興奮している

などで、今まで使用していなかった精神安定薬や睡眠薬を処方されていた、などということもよくあります。

これは「薬漬けにされた!」と言いたくなる内容ですが、安静を保っていただくことや、興奮などで二次障害を起こすリスクを減らすため、という、患者さんの安定した入院生活のためなのです

病院の機能は、症状をよくする、病気をよくするなどです。

必要に応じてお薬の内服も治療の一環となりますので、精神安定剤を処方されることは決して病院側の怠慢というわけでもないようです。

これに対し、グループホームはお薬に頼らず、穏やかな生活環境を提供することでその人らしい生活を送ることが出来るよう、共同生活を通してケアしていくところです。

主人公は私

施設に入所するということは、「お世話になる」という事を示します。

人の世話にはなりたくない、そうおっしゃる高齢の方は沢山いらっしゃいます。

グループホームは、それぞれ入居なさっている方々が主体で日々の生活を過ごしていきます。

例えばお食事の内容ですが、「今日は○○が食べたい」という要望を出した入居されている方がいらっしゃれば、そのご意見に沿って、お食事が作られます

勿論、作る方々は入居されている皆さんです。

作り方も、決まっていません。

それぞれがそれぞれの役割を持ち、それぞれの方法で作っていく。

入居なさっている方皆さんが主人公、そんな暮らしを送っているのがグループホームなのです。

施設に関して疑問、不安などがあれば、いつでもご相談なさることが可能です。

また、施設によっては内覧することが可能な施設もあります。

お気軽にケアマネージャーさんや気になる施設にお問い合わせくださいね。

少しでも不安を取り除いた、安心できる施設を利用していきたいですよね。

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