この頃よくつまずくようになった!転倒を防ぐ生活とは

加齢や病気などが原因で筋力が衰えたり膝や腰などの痛みが出てきたために、「歩くのがゆっくりでなければ難しい」や「よくつまずきやすくなった」などと感じること…。

それは今はやりのロコモティブシンドロームの始まりかもしれません。
ロコモティブシンドロームは症状を早めに察知し、予防することや対策を練ることが重要です。

さて、ロコモティブシンドローム。

聞きなれない言葉かもしれませんね。
近年よく耳にするようになりました。

筋肉、神経、骨などの運動機能が衰え、介護状態になったり寝たきりの状態になること、また、その可能性が高い状態の事を指します

介護認定で「要介護」と認定されている人の約50%が、このロコモティブシンドロームに関連していると言われています。

厚生労働省の健康づくり運動プラン 健康日本21では、ロコモティブシンドロームの認知度向上が目標に挙げられています。

そのため、最近よく耳にするようになってきたのですね。

この頃よくつまずくようになった㈰ (Unicode エンコードの競合)

こんなはずではなかった…

元気な老後を送っていたとしても、思わぬケガで介護が必要な状態になる場合があります。

私どもの施設に最近入所された方は、ご家族のお話ですと年齢からは想像もつかないほど元気で活発な方だったようです。

介護施設とは無縁の生活を送っていた方のようです。

「なんかこの頃歩きにくいんだよなぁ」

以前から足が上がらなくなったと感じていたようですが、特に気にせず「自分は元気!健康!」そう思って生活していらっしゃいました。

そんなある日、足元の悪い所でちょっとくらい大丈夫だろうと無理な体勢で、荷物の山をまたいだのだそうです。

それが原因でバランスを崩し、後ろに転倒
結果、両方のかかとを骨折するという大事故に繋がりました。

ご本人は「たったこれだけで骨折するとは思わなかった」と、本当に驚いたのだそうです。

昔から活発で、ちょっとした事ではケガなんてしなかった。
そうご本人はおっしゃいます。

しかし、少しずつ体力の衰えを感じていたが、年齢に応じたものだと思っていた。

じつはこれこそがロコモティブシンドロームの始まりだったんですね。

何となく、体が動かなくなってきた・・・

歳のせいだから仕方ないな・・・

これが危険サインです。

体の衰えを感じたからといって、「危険だから、静かに生活しよう」と思ってしまうと、ロコモティブシンドロームが進行していきます。

骨折が原因で老人ホームへ

こちらの方は、日常生活に不便さを感じずに生活できていたのに、両足の骨折により、自宅でお一人の生活が困難になってしまったそうです。

そのため、老人ホームを探し、入所することとなりました。

一人で自宅で生活していくものと思っていた。

予想外の施設入所に、初めは戸惑いや不安があったようです。

そうですよね、思い描いていたライフスタイルが一気に変わると、誰しも不安に思うものです。

一人での生活に慣れていたのに、急に団体行動で生活するとなると、心の準備も整いませんよね。

この方は、現在では毎日少しずつリハビリテーションとして運動をしています。

ベッドでは、横になりながら足に重りをつけて足を上げたり下げたりして、無理ない程度に筋力アップをはかっているようです。

この頃よくつまずくようになった㈪ (Unicode エンコードの競合)

ロコモティブシンドロームにならないためにできること

日常生活に、ウォーキングやゲートボールなど、ご自身の体力に見合ったスポーツを取り入れてみてはいかがでしょうか。

ロコモティブシンドロームにならないためにも、運動不足の解消に務める事が大切です。
でも、無理してはいけません。

ご自身の体力に見合った運動、それがポイントですよ。

ロコモティブシンドロームをよく理解して、実践し、さらに継続する

これこそ、健康的に歳を重ねるための近道であるのだと、皆さんに知ってもらいたいと思います。

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