老人ホームって介護老人保健施設と介護特別養護違いがあるけど・・・

DlVkZwq8jZ

「介護老人保健施設」という施設を聞いたことはありますか?

主に病院で併設されている施設で中間施設とも言われています。

その目的は、病気で入院していた人が自宅に戻ることを前提に、リハビリテーションを重視しています。

入所期間は最短3ヶ月間、最長で6ヶ月間生活する施設です。

病院に入院すると、医療相談員又は看護師さんから、「次の病院や施設を探して下さい」と言われた経験はありませんか?

入院してホッとするのも束の間で、病院や施設探しをしなければならない、酷い話です。

そこで、多くの人が利用するのが「介護老人保健施設」です。

介護特別養護老人ホーム

この施設に対して、生涯の生活する場が「介護特別養護老人ホーム」になる訳です。

一度、入所してしまえば病気の悪化や暴力などの問題とされる行為(施設内では対処出来ない行動)をする人以外は、ずっとここで生活が出来ます。

リハビリテーションも介護老人保健施設より比重は軽く、レクリエーションに比重が置かれています。一日に必ずレクリエーションをしなければならないとの規定もあります。

実際には、ほんの1時間程度の軽いボール遊びや頭や身体の運動を取り入れたゲームのようなものです。

でも、参加は自由で比較的元気が有り余っている人や気分転換をしたい人、退屈な人が進んで参加されています。

施設に辿り着く背景は、人それぞれだと思います。

病院から・自宅から・違う施設からと色んなケースがあります。

多くの場合は、病院→介護老人保健施設→介護特別養護老人ホーム又は自宅。という構図ではないでしょうか。

勿論、病院→自宅というケースもあります。

これで介護老人保健施設と介護特別養護老人ホームの違いについては、解っていただけたかと思います。

介護特別養護老人ホームの入所まで

 
それでは、介護特別養護老人ホームの入所までをお話していきましょう。

入所に際しては、必ずケアマネージャーさんと相談する機会があるはずです。

それが、病院にいる人か?介護老人保健施設の人か?地域の支援サービスの人か?色んな場所にケアマネージャーさんは配置されていますので、ここでは、病院か施設内の人にしておきましょう。

今は介護特別養護老人ホームと云っても、病院が経営している場合もあります。

他に、昔ながらの社会福祉法人として元々単独で運営されている所もありますし、主にそちらの方が多いと思います。

先ほども記載しましたが、老人ホームは生涯生活する施設です。勿論、直ぐに入れれば良いのですが、そう簡単には入れてくれないのです。

先ず、「待機者」と呼ばれる人達がいます。

既に入所することが決定しているにも関わらず、部屋が空いていない為に待っている人のことです。

そして、入所する為には、必要な書類や保証人2人が必要です。

直接、入所されるご本人との面接もあります。

その意図は、家族の希望だけで入所を決めてしまっていないか?
ご本人も納得されているのか?
どの程度の生活能力があり、問題とされる所見はないか?
等々の確認事項があります。

どのような理由で施設に入りたいのか?又は今後は自宅に戻ることを前提にしているのか?否か?など。

この全てをご家族とケアマネジャーが相談しながら話を進めていく訳です。

勿論、老人ホームの相談員も入所に関して調査に加わります。

これを見ただけでも、めまいがしそうです。

実際に探している人は、何件も相談に行き、早く入れる老人ホームに入所する事になります。

介護出来ないご家族の都合で、施設を決めてしまうことも多く、施設の良し悪しについては2の次、3の次になりかねないのが実情です。

 多くの場合は、かかりつけ医がいる病院のそばであったり、面会に行きやすい自宅や沿線の近くを選びます。

ご家族の都合で決まってしまうのは、仕方のない事なのかもしれませんが、その場合はやはり介護サービスの充実した施設を選びたいものですね。
 
現在、既に高齢社会となり、一人が3人を面倒見なければならない時代に突入しています。

「老老介護」という言葉も使われていますね。

親も子もある程度の高齢者であり、老人が老人の介護をしているという意味ですが、少子化や核家族のこの時代ならではの背景もあるのでしょう。
 

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ