老人ホームに入るには月いくら必要なの?

「ズバリ!老人ホームについてご相談される方は、大体70〜80歳の親御さんを持たれている60〜70歳の方です!

親御さんの介護は大変ですから、老人ホームへ入ってもらおうか検討するにも、だいたいの金額がわからないと検討することもできませんよね。

「だいたいの金額でいいから教えて下さい!」なんてご質問をよくいただきます。

確かにおっしゃる通り!

良くそんなご相談を受けるのでまとめてみますね〜。」

老人ホームにも色々な種類がある

自宅での生活が困難となると、老人ホームを選択肢に入れますよね。
では実際、どのくらいの費用がかかるのでしょうか。
一口に「老人ホーム」と言っても、色々な種類があります。

主に民間事業者で運営されている施設として

●有料老人ホーム
介護付有料老人ホーム、健康型有料老人ホーム、住宅方有料老人ホームなど
●高齢者向け住宅
サービス付高齢者住宅、シニア向け分譲マンション、高齢者向け有料賃貸住宅、高齢者専用賃貸住宅など
があります。
こちらは介護保険の適用になりますが、(状況によっては適応外の場合もあります)費用が割高です。

上記に対し、社会福祉法人や民間事業者で運営されている施設として
●経費老人ホーム
ケアハウス、経費老人ホームなど
●地域密着型施設
グループホームなど
があります。

最後に、医療法人や社会福祉法人などが運営する施設として
●介護保険施設
介護老人保健施設、介護療養型医療施設、特別養護老人ホームなど
があります。

介護保険施設は費用負担が他の施設より少ない点がメリットですが、諸費用が比較的かからない介護施設は当然入居申し込みが殺到し、順番待ちが何百人というところがほとんどです。
これに対して費用が割高な施設は入居しやすいという状況となっています。

月額どれくらいの費用かかる??

それでは、このようないわゆる老人ホームに入所するには、月額どれくらいの費用がかかるのでしょうか。

まず、老人ホームには施設によって、入居の際に支払う入居一時金というものがあります。
費用は50万円ほどのところもあれば、500万円というところもあります。
さらに首都圏で高級志向の施設になると、1000万円を超えるところも存在するようです。
名称に関しては「入居一時金」と限定されていないので、施設によっては「入居保証金」と呼ぶところもあるようです。

では実際に月額、どれくらいの金額がかかるのかと言う点についてお話しましょう。
具体的にこれくらい、と決まった金額はありません。
施設によって、全く金額が異なります。市町村によっても金額が大きく変わります。
最低金額について述べますと、月額150000円でしょうか。

1記事目。施設の献立表

以下はおおまかな内訳についてです。
●家賃
約50000円から
施設により、金額は様々です。多いところでは20万円近くのところもあります。
●管理費
約30000円〜50000円
施設維持費、レクリエーションに関する費用などが含まれます。居室の水道光熱費が加算される場合もあります。
●食費
約30000円〜60000円
経口で食事が可能な方の金額です。
お腹に管を入れてお食事をする、胃ろうや腸ろうの方は食費が不要になる場合があります。この場合は胃ろうや腸ろう用の栄養剤を自己負担で用意する必要があります。

上記以外に、個人的に負担する金額として以下のものがあります。
●施設サービス利用料
介護サービスを受けるための費用です。介護度によって約6000円から30000円と負担額は異なります。
●医療費
通院代、お薬代です。
●おむつ代
テープおむつ、パンツおむつ、尿パッドは施設によっては使った分だけ月ごとに計算して請求するところもあれば、各自で購入して持ってくるように言われる施設もあります。
●その他雑費
ティッシュやハブラシなどの日用品。施設によっては使った分だけ月ごとに計算して請求するところもあれば、各自で購入して持ってくるように言われる施設もあります。

余談になりますが、レクリエーションの一環として季節行事に沿ったお食事の提供は勿論ですが、施設によってはお食事の際、ご馳走を出してくれるところもあるようです。
老人ホームご馳走用写真

高齢者の方が食べやすいように固さや味付けが配慮された、オシャレなお食事を提供してくれるところもあるようです。

これらを総合すると、自己負担の少ない施設に入居すると仮定して約150000円程度は最低でもかかります。

しかし、あくまでもこちらはおおよその目安です。
お住まいの地域によって、また、入居される施設によって費用が異なりますのでご注意ください。

ケアマネージャーさんは費用の面も相談にのってくれます。
月、どれくらい負担できるかを明確にしておくといいでしょう。

その負担可能額に相応しい施設を、案として情報提供してくださいます。

また、利用可能な社会資源に関する情報も提供してくれますので、積極的に相談されるといいでしょう。

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