老人ホーム選び〜住宅型有料老人ホームのメリット・デメリット

老人ホームの種類の中に、住宅型有料老人ホームと呼ばれるものがあります。

これは、住宅型というだけあって、生活の面での支援をメインで行っている老人ホームです。

生活の支援と言っても、ホームごとに施設の内容は異なります。

どこの住宅型有料老人ホームにも基本的にあるのは、生活の場になるお部屋です。

全部の部屋が個室の施設もあれば、2人部屋や3人部屋などに入居することもあります。

共同スペースにはトイレや浴室などがありますが、これは居室についている場合もあります。

食堂では食事の準備をしてもらえますが、別にキッチンを有している施設もあります。

 

【画像1】

 

  • カラオケルーム
  • 図書室
  • 麻雀卓を置いた部屋
  • 園芸ができる部屋
  • アトリエやフィットネスルーム
  • 理容室や美容室
  • 談話室や健康相談室
  • ゲストルーム

などを備えたホームも見られます。

介護サービスは外部に委託

基本的に、住宅ですので介護は外部委託となります。

特定施設入居者生活介護を受けているわけではないので、ケアマネージャーが常駐しているということもありません

だから、要介護になった場合には、入居者とその家族で介護サービスを受けるために、事業者を探して個々に契約する事になります。

つまり、生活の援助に関しては手厚く行ってもらえますし、緊急を要する場合には対応してもらえますが、介護サービスに関しては一切ノータッチだと考えておくといいでしょう

住宅型有料老人ホームのメリットについて

生活をする、生活を楽しむ、ということに重きをおいている施設ですから、高齢者向けにレクレーションを行ってくれる機会が多いです。

そのための施設も充実しており、入居者は自由に使うことが出来ます。

また、経済的な負担が軽いことでも喜ばれています。

介護付き有料老人ホームより格安であることがほとんどです。

【画像2】

他にも、入居してから介護が必要になっても、外部の事業者と契約することで介護サービスを受けることが可能です。

介護保険で利用しながら、希望にあった介護を受けることができ、健康管理もしっかり行ってもらえます。

住宅型有料老人ホームのデメリットについて

1番のデメリットは、あまりにも介護度が上がってしまうと退去の対象になってしまうということです。

入居時に自立か要支援の状態であっても、時間が経って要介護となってしまうことはあるものです。

そうなると、この住宅型のホームには基本的にいられなくなります

介護が外部委託だからですね。

また、ホームのスタッフは生活支援のみを行うので、介護に関するちょっとしたことを頼むことが出来ません。

さらには、ケアマネージャーがいないために、プランの見直しがしにくく、時間がかかってしまうことになります。

他に、外部の介護サービスを受けた分だけ費用を支払っていきますが、介護保険の範囲を超えてしまうことが多くなります。

そうなると、自己負担が多くなってしまうので、経済的な心配が出て来ます。

どんな老人ホームにも、メリットやデメリットは必ず存在するものですから、どこを重視するのかを決めて、希望に近いところを探したいものです。

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