認知症で毎日大変!!老人ホームへ入所するにはどうすればいいの?

認知症のご家族を、ご自宅で看病するのはとても大変な事ですよね。

でも、住み慣れた我が家で老後の生活をのんびり送れるというのは誰しもが望む事。

2記事目。自宅からの眺め
分かってはいるけど…大切な家族だから自分の家で看病したい。

でも限界を超えているとか。

周りの目があるから老人ホームへ入れるのは抵抗があるから自宅で頑張って介護していたけど、

もう疲労困憊…

などなど、様々なご家庭がお有りかと思います。
いずれにせよ、よく看病(介護)なさってるなぁ〜と感心するばかりです。

私ならきっと難しいだろうなぁ。

 

利用者さんの切実な悩み

私は以前、ケアマネージャーのお手伝いで施設入所に関する助手をしていた経験があります。

認知症で在宅看病が難しいので、施設に入所させたいけど、いつ入れるか分からないし…と悩んでいる利用者さんとお話する機会がありました。

担当のケアマネージャーさんに、施設入所の申し込みをお願いしたところ、
「100人以上の入所待ちの人がいますよ。」

「待機年数は3〜5年だと思います。」

などと言われて、驚いて愕然とした、諦めるしかないと絶望的になった、などという悲観的な感情を抱いたとその方はおっしゃっていました。

そりゃそうですよね。すぐの入所は難しいよ、と言われているようなものです。

待機年数って??

さて、この待機年数、よく考えてみてください。

実際に根拠のある情報だと思いますか?

そもそも入所者の方の退所する期間って、決まっていませんよね。

人の事情はそれぞれです。ずっと入所なさってる方もいれば、事情ですぐに退所なさる方もいらっしゃいますよね。

一体何を根拠にこの年数がたたき出されているのか、いつも不思議に思っていました。

はっきり言って、これは根拠のない言葉です。

何を基準なのか?

ズバリ、施設入所は申し込み順ではありません。

施設に入居する必要性の高い人から入所の順番が回ってきます。

つまり、緊急度が高いほど、すぐに入所の準備が出来るということになります。

勿論、施設には定員と言うものが存在しますので、どなたか退所なさった後、という事になりますが。

でも、本当に緊急性の高い場合だと、施設側で対応してくれる場合もあります。

施設にはそれぞれ判定基準が設けられており、それに基づいて入所判定会議が行われ、入所の順位が検討されます。

悩まず担当のケアマネージャーに相談

家族が関われるのは、施設への申込用紙を記入するだけです。

それ以外の施設側との対応は、担当のケアマネージャーさんにかかっています。

否定するわけではありませんが、沢山の利用者さんを抱えているケアマネージャーさんは、やはり事務的仕事になってしまう事があるかもしれません。

ケアマネージャーさんがいかに入所を希望されている利用者さんの状況を判断して、施設側に申請してくれるかで、順位が大幅に変わることだってあり得るんですよ。

だからと言って、入所したいから事実と異なる身体状況をケアマネージャーさんに伝える、というのも違いますよね。というか、してはいけないコトです!

事実に基づいて、でも、こういう状況だから家での介護は難しいんですよ、と大変な状況をケアマネージャーさんに理解してもらうように伝えましょう。

施設入所だけとは限らず、ショートステイとディサービス、訪問介護の併用などで負担軽減を狙う組み合わせ方を紹介される場合もあるかもしれません。

2記事目。自宅の様子

さて、どのような方が施設入所を優先的に見てもらえるでしょうか。
介護度が高いというのは勿論ですが、それは身体的なことばかりに限りません。

認知症の度合いが酷く、いわゆるアルツハイマー型で、明らかに普通に生活するのが困難という状況下であれば、普通に歩くことが出来る人でも介護度が5になる場合もあります。

このように、介護の手を必要としている重要度が高いほど入所基準では取り上げられます。
寝たきりの人ばかりが優先という時代ではありません。



認知症が酷くて介護が大変な場合は、抱え込まずにケアマネージャーさんにご相談なさってくださいね。

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