老人ホームのパンフレットは本当に信じていいのですか?

老人ホームのパンフレットを見てみたくて、いろんなホームから集めた時に思うのが、「老人ホームってすごいいいところばっかり!」ってことです。

真新しいキレイな外観に日差しが明るいロビー、栄養バランスのとれた豪華な食事、笑顔の入居者とスタッフ…。

どこもここも、こんなにステキなホームなら、親もさぞや喜ぶことだろう…そんな気持ちにさえなってしまいます。

けれども、ちょっと待ってください。

そこに書かれていることや写真は最新のもので、いつもそんな状態なのでしょうか?

ここでは、ちゃんとした老人ホームのパンフレットの見方をご紹介しますね。

パンフレットは販促品であると心得るべし

きっと、誰にでも経験があるはずです。

例えば、高校受験の際にパンフレットを取り寄せた経験のある方はわかると思うんですが、パンフレットの高校の外観と、実際に行った時の外観にはかなりの差があったはずです。
【画像1】

日差しの明るいはずの玄関ロビーもなんだか暗いと感じたはずです。

そうなんです、パンフレットというのは私たちにプレゼンをするための販促品でしかないのです。

さすがに嘘は掲載されていません。

しかしながら、いつもパンフレットのような状態かというと、その限りではないということです。

つまり、パンフレットの状態を鵜呑みにしてはならない、ということです。

パンフレットを作った時には、その状態であったのかもしれませんが、時を経て徐々に違ってきていることが多いのです。

小さく書かれている注意書きの方が意外に大事

パンフレットには、大きく書かれた見出しの宣伝文句があって、それについての説明書きがありますが、ときどき小さく但し書きや注意書きがある場合があります。

「ただし、○○は別料金となります」
「※個人の感想となります」

などが、欄外に小さく書かれていることがけっこう多いんです。

実は、こちらの方が意外に大事で、ここを見落としたために老人ホーム側と揉めたご家族がありました。

あと、見ていて家族として困るのは、ざっくりとした表現ですね。
「入居者はみんな笑顔」とか「温かでバランスの良い食事」とか、こういうはっきりしない表現のことです。

みんなって?温かでバランスが良い?
なんとなく、分かるようで分かりませんよね。
こういうところは、はっきりさせないといけません。
パンフレットを見ていて、ここはどうなの?と思ったら、きちんと質問するなどして明確にさせることが大事です。
【画像2】

分からないことはどんどん質問して確認しよう!

パンフレットを見ていて、このホームはいいな〜と思っても、すべてがパンフレットから伝わるわけではありません。

親がこれから生活する場となるわけですから、どんなに細かなことでも、ちゃんと質問してはっきりさせておくことが大事です。

後になって、こんなはずじゃなかったと思っても、遅いことが多いのです。

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